新潟で人材育成 個人と組織の高績持続 有限会社キャリアプロ・コンサルタント

クレーム対応研修 

 

 研修のねらい

※所要時間:1日(6時間半)×2日のカリキュラムです(複数回に分けての実施が可能です)。

※最近のクレーム・トラブル事例を把握し、対応スキル習得の重要性を理解します。組織内の対応マナーの徹底とお客様情報収集が、発生の予防に繋がることを認識します。

※各種ケーススタディ(事例研究)を通し、実際にクレーム・トラブルが発生した場合を想定して、信頼回復・信頼関係構築のための具体的スキルを学びます。

 

カリキュラム例<1日目>

(1) オリエンテーション
  1. 最近の各社のクレーム事例から
  2. CS(顧客満足・市民満足)の真の意味
  3. 課題確認スピーチ
(2) クレーム・トラブル対応の基本原則
  1. クレーム・トラブルの考えかた
  2. 普段からやっておくこと
    (対応マナーの徹底、ルール、コミュニケーション・ルートの確認)
  3. 対応の基本ステップ
    <第1段階>「受容」…傾聴と状況把握
    <第2段階>「即決」…解決策・選択肢の提示
    <第3段階>「感謝」…確認とクロージング
  4. 使いたい言葉、使ってはいけない言葉
    (敬語、謝罪語、まぎらわしい言葉、高音・低音の使い分け 等)
  5. 言葉のヴァリエーションを鍛える
(3) ケーススタディ(事例研究)
  1. よくあるクレーム事例
    (※具体的事例を2~3例設定)
  2. ケース検討とふりかえり
  3. 全体発表とフィードバックコメント

カリキュラム例<2日目>

(4) 対応のスキルアップ
  1. 対面と電話対応の違い
  2. パワースキル(毅然とした態度)の発揮
  3. 一次対応の重要性とエスカレーションの見極め
(5) それでも対応し切れない場合(難渋案件)
  1. 定性情報・定性不満の取り扱い
  2. タイプ別の把握
  3. 複数人での対応
  4. 困ったお客様・最終決裂の見極め
(6) ケーススタディ(事例研究)
  1. 事例解説
  2. グループ検討
(7) 発表ロールプレイとフィードバック
  1. 全体発表ロールプレイ
  2. VTR録画⇒再生によるふりかえり
  3. 相互コメントと講師アドバイス
(8) まとめと質疑応答

※事前課題(クレームケースの個人検討)あり……内容はご相談させていただきます

※ロールプレイとVTR録画⇒再生によるフィードバックあり

お気軽にお問い合わせください。 TEL 025-211-3880

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.